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広報のスペシャリストになるために

オススメ文献【2010/4/28】
伊藤寿男(著)「新マスコミとつき合う法― 新聞・テレビ・週刊誌の報道攻勢に負けないために 」

 社長のスキャンダルが内部告発によって、写真週刊誌に追いかけられるハメに…。そんな時、広報担当者はどう動くべきか、万一のために普段マスコミとどうお付き合いしておくべきか。
  広報担当者にとってはうれしくない、いや、担当者としての腕が試される場面での対応について、マスコミ側からの指南を記してくれている本です。
 
 副題の「新聞・テレビ・週刊誌の報道攻勢に負けないために」から受け取る印象や、写真週刊誌に追われる会社や社長はごく一部だから自社には関係ないという楽観論で、本書を大企業向けと位置づけてしまうこともできます。確かに、マスコミによる特定の企業へのバッシングは少なくなってきたように思えます。
  しかし、メディアがデジタル化し、プラットフォームが増えてきている現在、企業が報道によって追いつめられる可能性は、むしろ拡がってきているはずです。
  リスクはどの企業にもあります。他人事とは思わずページを開いてみてください。章ごとに「まとめ」も記されており、いざという時に役立ちます。(佐藤)



「新 マスコミとつき合う方法―新聞・テレビ・週刊誌の報道攻勢に負けないために」